年度立ち上げ手順
年に 1 回だけの仕事。9 月の理事選挙後に着手し、12 月の理事会承認で確定させる。 ここで年間日程を決めきってしまえば、あとは毎月「決まった日程を読む」だけになる。
015 つのステップ
-
STEP 1
前提資料を集める
9月 理事選挙後 〜 10月逆算の起点になる日程を、決まった順に押さえる。理事会日が動くと審査日の上限が動くので、理事会日を最優先で確保する。
- 理事会 年間予定(12件)— 逆算の起点。総務・事務局から
- 拡大・総務委員会 年間予定(12件)— 書類提出期限の起点
- 年間スケジュール案の例会日(12件)— 審査日の第一候補
- 定時総会・臨時総会の開催月 — 例会同日開催が困難な月
揃わないうちに始めてよい。仮の日付を入れてウィンドウの幅だけ先に見る使い方ができる。
-
STEP 2
祝日データを検証する
シミュレータを使う前に一度入金期限は土日祝に当たると前営業日へ繰り上がる。祝日が 1 日ずれると入金期限がずれる。
- public/data/holidays.json を内閣府の発表と突き合わせる
- 特に春分・秋分の日と振替休日。年度の対象年が収録されているかも確認する
- 突合したら "verified": true にしてコミットする
-
STEP 3
シミュレータで 12 ヶ月を組む
10月〜11月入力の順序は 理事会日 → 委員会開催日 → 例会日。この順に列を埋めると、各月に許容ウィンドウが出る。
- 例会日がウィンドウ内なら、そのまま審査日として採用される
- ウィンドウ外の月(総会月など)は、プルダウンからウィンドウ内の日を選ぶ
- ウィンドウが成立しない月(V01)は、理事会日か委員会開催日のどちらかを動かす
出力:審査日を含む 12 ヶ月分の日程
-
STEP 4
error を潰して JSON をコミットする
11月〜12月 理事会上程前検証結果タブの error をゼロにする。warn は理由を説明できるなら残してよい。
- 「JSON 出力」タブからダウンロードし、public/data/schedule.YYYY.json に保存してコミット
- この時点では status は draft のまま
- ダッシュボードに「未確定」バナーが出ている状態になる
出力:schedule.YYYY.json(draft)
-
STEP 5
理事会承認を受けて確定・ロックする
12月 理事会承認が下りたら status を fixed にする。以降このファイルは再計算しない。
- 確定とロック で fixedAt と approvedBy を入れて確定
- 確定後に 1 件だけ直す必要が出たら、同じ画面の個別修正から。他の月の値には触れない
- 実際の理事会日と入金期限がずれていないか、シミュレータのキャリブレーションタブで検算する。 ずれていたら constraints.json の offsetDays を直す(全月に一括で反映される)
出力:schedule.YYYY.json(fixed)= 以降 1 年間の唯一の日程ソース
02年度が変わったら
新しい年度のファイルを作る
シミュレータの「新しい年度を作成」に年(例 2028)を入れると、白紙の 12 ヶ月が用意される。 JSON をダウンロードして public/data/schedule.2028.json としてコミットする。
年度をまたぐ設定ファイル
holidays.json(対象年の祝日)、 people.YYYY.json(案内文の差出人)、 venues.json(会場サジェスト)を新年度分に更新する。 審査対象者・アテンド者の個人情報は入れない。
03この年度に効いてくる注意点
理事会日は 2026 年度分も含めて一度も取得できていない。 rijiUnei.offsetDays(−3日) と paymentDue.offsetDays(−1日・前営業日) は既定値であり、 実績と突き合わせて確定させたものではない。 理事会年間予定が手に入ったら、まずキャリブレーションで検算すること。 推測値を schedule.YYYY.json に入れてはいけない。